オリジナル小説 魔法少女まどか☆マギカ

【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 第十八話

投稿日:2019年5月17日 更新日:

第十八話 未来を切り拓く(みらいをきりひらく)

 

「那月、ごめんね。嘘つきはあたしだ」

柚葉の手からグリーフシードがこぼれ落ちた。

瞬間――激しい旋風が舞い、那月とローブの魔法少女は大きく吹き飛ばされた。黒い稲妻が走り、グリーフシードに亀裂が入る。

パーン!

とガラスが弾けるような音と共にグリーフシードの外面が割れ、その中には魔女の魂となる嘆きの種が姿を現した。

柚葉の身体が宙に浮き、漆黒の影が包み込む。

顔を上げた那月の前に現れたのは、赤と白のまだら模様に死肉のような色彩と質感、甘い香りの巨大な毒花。

そして花の中心部分には

「柚葉!」

およそ人とは思えない、黒く濁った上半身を覗かせる柚葉の姿があった。毒花の中に下半身を埋め、気を失っているようにグッタリとしている。

「遂に姿を現しました。これが、夢現(ゆめうつつ)の魔女です」

那月のすぐ横でローブの魔法少女が言う。

「これが、魔女……? 夢現の魔女?」

魔女――と言われても、中心部分の少女は柚葉だ。

「柚葉が魔女になっちゃったの?」

「いえ、魔女自体は個体として生命を持っているので、柚葉さんと魔女は別です。ただ……」

毒花の中心から『咲く』柚葉が、ゆっくりと身体を起こした。

「あの魔女は柚葉さんの『負の感情』で成長し、実体化しました。つまり、柚葉さんの魂を取り込んで生きているのです」

「柚葉の魂を……取り込んでいる?」

負の感情に満ちた穢れに染まる、柚葉の身体。黒い揺らめきが体内に彩り、それが透けて見えるような上半身。

青白い目が輝き、その身体に魔力がみなぎる。

「私たち魔法少女と同じ、魂をグリーフシードに宿しているのです」

「それじゃ、あの魔女を殺したら……」

毒花が高く立ち上がる。

その身体は人の形のようで、しかし足はなく、死肉のような色彩と質感が一体化したような魔女――夢現の魔女。

「柚葉!」

毒花の側面から、まるでムチのようにしなる何かが繰り出された。人間の腕よりも太い、深い緑色に発光する触手のようなものが、風切り音を立ててふたりを襲う。

那月はまだ『魔法少女』になっていない。

「危ない!」

ローブの魔法少女は那月を庇うように前に出ると、見るからに重量のありそうな大鎌を軽々と振るい、触手を斬り落とした。

切断された面から青黒い液体が噴き出す。

「キィィアアアアアァァァ!!」

痛みに耐えるような、少女の金切り声が響く。

「やめて!」

那月はローブの魔法少女に手をかけた。

「あれは柚葉なんでしょ? 身体を傷つけられて柚葉の声が聞こえるよ! 痛い、痛いって叫んでるよ!」

「しかし、魔女を倒さなければ私たちが殺されます」

「そんなこと言っても……」

一本の触手を斬り落としたのも束の間、今度は毒花の四方八方から何本もの触手が伸びた。

「那月、一緒に戦ってください。あれだけの攻撃が来たら、あなたを庇っている余裕なんて……」

何十本もの触手がゆらゆらと、那月たちを狙っている。一本一本が意思を持つように、不規則に揺れながら宙を泳いでいる。

「できない……私にはできないよ! 柚葉をこれ以上傷つけるなんて、私にはできないよ!」

「心配しないでください。あの魔女を倒しても柚葉さんは死にません」

「どうしてそんなことが言えるの? あの魔女は柚葉の魂を宿しているんでしょ? 私たちのソウルジェムが壊れたら死ぬように、魔女を殺したら柚葉の魂を殺すことになるんでしょ?」

魂とは、生命そのもの。魂を狩ることは、生命を狩るのと同じ、だ。

しかし

「いえ、私には見えています。柚葉さんが生きている未来が見えています」

「そんな……私に見えないものをどうやって信じろっていうのよ!」

那月はヒステリックに叫んだ。親友の変わり果てた姿を目の前にし、それを救う手立てが『那月には見えていない』

と、宙を漂う触手が一斉に襲いかかった。正面から、斜め上から、横から、すべての触手がふたりに向かって伸びる。

それを見たローブの魔法少女は、那月の制止を振り切って前に突っ込んだ。大鎌を振り回し、触手をバッサバサと刈り取っていく。

深緋(こきあけ)色の刃が舞い、何本もの触手が散っていった。斬り落とされた断面から、まるで血の雨のように青黒い液体が飛び散る。

「や、やめて!」

その姿を見ていた那月は懇願するように叫んだ。触手の一本一本が落ちる度に、柚葉の痛みの声が聞こえてくるようだった。

「那月、私を信じてください!」

激しく動き回りながら触手を斬り落とすローブの魔法少女。

が、相手の手数が多すぎる。夢現の魔女が伸ばす触手は、斬られても斬られても新たな触手が生えてくる。

「私の能力は未来を見る力。そしてこの大鎌には……」

そう言った瞬間、深緋(こきあけ)の刃をすり抜けた触手が一本、那月の背後に回った。触手は素早く那月の身体にグルリと絡まり、強く締めつける。

「うぐっ!」

そのまま、身動きの取れなくなった那月を高く持ち上げた。

「いけない!」

ローブの魔法少女は大鎌をひるがえし、慌てて那月を助けに入る。ザバッと触手を切断し、那月の束縛が解けたところに新手の触手が襲い掛かった。

那月は草花が茂る地面に落下したが、今度はローブの魔法少女が触手の餌食となってしまった。

何本もの触手が、ローブの魔法少女を拘束する。

腹部に巻き付き、大鎌を持つ右手に巻き付き、両足に巻き付き、さらには細い首にも巻き付いた。

辛うじて左手だけは自由が残されたが、触手の強い締めつけをはがすことはできず、まるで空中ではりつけにされたような恰好になってしまった。

「が…………は…………っ!」

ギチギチと締めつける触手は、容赦なく手足や首を引き千切ろうとしている。やがて力の抜けた右手から大鎌がスルリと落ち、深緋(こきあけ)の刃が那月の横に突き刺さった。

那月の頭上には、苦痛に顔を歪めるローブの魔法少女。フードがめくれ、長い髪の毛を振り乱している。

「やめて……」

那月は夢現の魔女に向き直ると、悲痛な声を漏らした。

「お願い……柚葉!」

那月は夢現の魔女に呼びかけた。もはや人とは呼べない姿になり果てた宝条柚葉に呼びかけた。

「もうやめて! 私は遠いところになんか行かないから……いつも傍にいるんだから……!」

毒花の中心に咲く柚葉に呼びかけた。

「無駄です、魔女に声は届かない」

上空からかすれた声が落ちてきたが、那月は構わず続ける。

「だから戻ってきてよ、柚葉。いつもの場所に、いつもの柚葉に戻ってきてよ」

黒く穢れた柚葉は、まっすぐに那月を向いているようだった。ただ何も言わず、表情(かお)もないまま那月を見ているようだった。

「那月、お願いです……剣を取ってください。魔女を倒しても柚葉さんは死にません……私を信じて……」

首に巻き付く触手が喉を強く締めあげ、苦し気な声はそれ以上の声にならなかった。

「私にはできないよ……柚葉に剣を向けるなんてできないよ」

その時、柚葉の目から白く光るものが流れた。ふたつの眼から黒い頬をつたい、一直線に流れる涙が見えた。

「柚葉……」

それは柚葉の心が映す感情の現れなのか。那月の声を聞き、それに反応しているのか。

しかしその涙の後には、ひしゃげるような音と割れんばかりの悲鳴が聞こえてきた。

「ああああっ!」

グチャっという生々しい血肉の音と共に、触手に縛られていた肉体が引き裂かれた。

「え?」

それは空中ではりつけにされたまま、片腕と片足、そして胴体を『もがれた』ローブの魔法少女。

服は破け、骨も肉も無理やりに引き千切られた無残な身体が、那月の前に放り投げられた。

「――――っ!」

ドサっと無機質に横たわった肉片から、鮮血が止めどなく溢れている。被っていたフードがめくれて見えた顔は

「弥生……ちゃん?」

立花弥生、その人だった。

いや、小学五年生の弥生ではない。二十歳を過ぎた大人の女性――弥生がそのまま大人になったような、しかしはっきりと面影のある美しい顔。

「はい……弥生です」

弥生はゴボっと血を吐き、苦しそうに答えた。

「でもどうして……その姿は……」

「……私は願いを告げて、十三年の時を経ました。それが私の能力……十三年後までを知るのが、私の『未来を見る力』です」

魔力による肉体修復が始まり、身体から噴き出す血液は血煙のように立ち上がっている。

「ですから……ゴホッ! 柚葉さんを救ってください……それができるのは、あなた……だけ……です」

弥生は途切れ途切れの声を漏らすと、そこで目を閉じた。

「弥生ちゃん!」

「私は大丈夫です。願いの特性で、十三年間は死ぬことがありませんから」

と、精神感応(テレパシー)が那月の頭の中に聞こえた。意識を深く沈め、肉体の治癒に専念しているのだろう。

ボロボロの身体はゆっくりと、しかし確実に癒えている。

「那月、魔女は魔女です。柚葉さんの姿をしていますが、柚葉さんではありません。楽園のようなこの世界も、柚葉さんの身体も、見えないものが見えている――魔女が見せるまぼろしです」

那月は振り返って、夢現の魔女を見た。

涙に濡れる宝条柚葉を見た。

「そうか。魔女に剣を向けることは、柚葉を傷つけることじゃないんだ」

そう呟くと、ソウルジェムを横一線に薙ぎ、さらにそれを高く掲げた。青紫色のジェムがまたたき、身体をまばゆいラベンダーカラーの光が包む。

白と青紫、ふたつの色をあしらった衣装。それは夜空に真っ白な月が映えるようなコントラスト。膝丈まであるスカートと、肩当から揺れる柔らかいフリル。命の宝珠であるソウルジェムは、右手首に付ける炎を象ったブレスレットに収まっている。

「今、柚葉を助けられるのは私だけ」

つま先からゆっくりと着地した紺碧の魔法少女。右手には炎の細剣、フランベルジュ。

「弥生ちゃんの言葉どおりなら、魔女を殺しても、柚葉は死なない」

炎の魔力を込めると、刀身を白銀に輝かせた。

「だったら私が……私が魔女と戦う!」

ダッと飛び上がり、夢現の魔女に振りかぶった。

毒花の外側から長い触手が伸びる。不規則に揺れながら那月を取り囲むように繰り出されるが

「ごめんね柚葉」

フランベルジュが弧を描くと、那月を囲んでいた触手が一瞬で焼け落ちた。

「キィヒャアアアアァァァ!!」

痛みに悶えるような奇声と共に、切り刻まれた触手の断片がボトボトと落ちる。

大きく開く腐肉の花びらに着地した那月は、中心に咲く柚葉の姿を捉えた。

「柚葉がこんな目に遭うのも、私のせいなんだよね」

フランベルジュに炎がたぎる。摂氏数千度の炎を纏い、周囲の空間が蜃気楼のように揺れる。

そこへ夢現の魔女が再び触手を伸ばし、今度は尖った先端を突き立てて閃突を向けた。

那月は左手で観念動力(テレキネシス)を繰り出す。太く強靭な触手は、まるで真空の刃のような渦に切り刻まれ、あっという間に掻き消えた。

「でも、いま助けてあげるから!」

腐肉のような花びらも大きく削れ、柚葉の身体が剥き出しになっている。

あと一歩踏み込めば炎撃の間合い。

「未来は決して絶望ではありません。それは那月、あなたが切り拓くからです」

「私が……切り拓く……」

那月はフランベルジュをゆっくりと振り上げ

「みんなの幸せな未来を、どうか叶えてください」

「私たちの幸せな未来を、叶える――!」

魔女の本体。毒花の中心に咲く柚葉に、振り下ろした。

波打つ刀身の斬撃で、闇に染まった柚葉が真っ二つに裂ける。紅蓮の炎が魔女の身体を包んだ瞬間――周囲の音が消え、柚葉の顔が少しだけ笑ったような気がした。

そこから、轟! という音を立てて爆風が広がり、断末魔の叫び声と共に夢現の魔女は焼き尽くされた。

 

魔女の消滅で結界が消えていく。

澄み切った青空、パステルカラーの平原、どこまでも続く楽園のような世界、そして甘い香り……。

 

やがて視界が白く染まり、異空間からの転移が始まると

ドサッ!

と、那月の前に赤いドレスを着た少女が落ちてきた。

まるで血のような赤色を着た少女には、左肩から右の脇腹にかけて一直線に切り裂かれた跡がある。

噴き出した鮮血が真っ白なワンピースを朱に染め、蒼白な顔には飛び散った血の跡。

足元に広がっていく血だまり。

「柚葉……?」

那月は膝をついてその身体に触れた。

両目は閉じられ、ぬくもりが徐々に消えていくのが感じられる。

「柚葉!?」

足元の血だまりが、まるで腐肉の華が咲くように広がっていく。

 

「どうして? 私は魔女を斬ったんだよ? どうして柚葉が血を流しているの?」

 

――魔女を倒しても柚葉さんは死にません

 

「弥生ちゃんもそう言ってたんだよ?」

 

――私には、柚葉さんが生きている未来が見えています

 

「弥生ちゃんは見えていたんだよ?」

 

生命の鼓動はやがて絶え、那月の手に静かな死が伝わった。

 

ウソ…………

 

私が殺したの?

 

私が柚葉を殺したの?

 

私が…………

 

ふたりだけがポツンと残された世界に、誰にも聞こえない悲鳴が響いた。

 

 

続く

 

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登場人物紹介

ストーリー進行ごとに登場人物紹介を追加していきます。
まどマギ本編に登場する『キュゥべえ』以外はすべてオリジナルキャラなので
「あれ? コイツ誰だっけ?」と思ったら読んでいただければ。

 

☆ 御上 那月(みかみ なつき)

本編の主人公。北夜見中学二年生。四月三十日生まれの十四歳。
母親は小さい頃に死去しており、現在は父親とふたり暮らし。

目がパッチリで色白、肩まで届く短めの髪。髪色は青みがかった黒色。
甘いものとカワイイものが大好き。
親友の柚葉からはいつも「ペタンコ」と言われている。
普段は明るくコミカルな性格だが、魔女に対すると冷徹で好戦的になる。

キュゥべえと契約した魔法少女。

魔法少女としての能力は非常に高く、刀身が波打つ細剣『フランベルジュ』を扱う。
炎の魔力を宿しており、フランベルジュに込めた炎の力を自在に操る。
また、観念動力(テレキネシス)という、普通の魔法少女にはあり得ない能力も身に付けている。

変身後は、白と青紫ふたつの色をあしらった衣装を身に纏う。
夜空に真っ白な月が映えるようなコントラストで、膝丈まであるスカートと肩当から揺れる柔らかいフリルが特徴。

ソウルジェムの色は青紫、シンボルマークは真円。
変身後は、右手首に付ける炎を象ったブレスレットに付けられている。

 

☆ 宝条 柚葉(ほうじょう ゆずは)

那月の親友でクラスメイト。

市内でも有数の豪邸に住む本物のお嬢様だが、粗暴な喋り方で強引かつ勉強嫌いの普通の中学生。
サラサラなロングヘアに細身で巨乳の「セクシーダイナマイツバディ」
男子生徒たちの憧れの的だが、恋愛にはあまり興味がない。

那月とおかしな芝居を繰り広げることが多い。

 

☆ 蒼 ユリ (あおい ゆり)

高慢かつ高飛車な話し方で、誰に対しても気を許すことなく淡々と冷静に言葉を発する魔法少女。
細くしなやかな身体で、長い銀髪が特徴。
キュゥべえ曰く、歴代最強の魔法少女。

見滝原の有名なお嬢様学校『見滝原第一女子高等学校』の一年生。
洞察力にも長けており、他人の心を見透かすような一面もある。

魔法少女への願いは不明。

歴代最強の名のとおり、他の追随を許さない圧倒的な魔力を持つ。
その力は、魔女はおろか街をも吹き飛ばせる程の魔力を秘めていると言われる。

先端の丸い円から十字が伸びる槍を扱う。

ソウルジェムの色は薄墨色(はいいろ)、シンボルマークは十字架、変身後の位置は左胸上部。

 

☆ 立花 弥生 (たちばな やよい)

北夜見第二小学校の五年生、十歳。
魔女の口づけに毒されたところを那月に助けられる。

見た目が幼く身長も低いので年齢よりも下に見られるが、食べ物の好みはシブい。
語尾に「~なのです」を付けて話し、「にゃは☆」という猫真似を素でしている。
髪の毛をサイドテールに結び、アイドル並みの可愛らしさから那月に溺愛されている。

『魔女を引き寄せる体質』で、過去に何度も『魔女の口づけ』を受けていた。

のちに自らの意思でキュゥべえに願いを告げ、魔法少女になる。
その願いは「みんなの幸せな未来が見たい」

願いによって十三年後までに起こる未来を見ている。
宝条柚葉のいきさつを知り、魔法少女たちの行く末を知り
すべての結末を知る魔法少女。

また、十三年の時を経ているために身体も成長している。

ソウルジェムの色は深緋(こきあけ)色、シンボルマークは逆五角形。

 

★ 立花 睦美 (たちばな むつみ)

弥生の姉で魔法少女だったが、のちに魔女化(腐敗の魔女)によってこの世を去る。
妹の弥生を守るためにキュゥべえと契約を交わしていた。

魔法少女への願いは「弥生を魔女から守ること」

ソウルジェムの色は緑、シンボルマークは二つ葉。

 

☆ 左苗 ミコ (さなえ みこ)

見滝原中学二年生、十三歳。
魔女に狙われたところを蒼ユリに助けられ、魔法少女になる。
その為、ユリを「主(あるじ)様」と言って慕い、彼女を守り通すことを生き甲斐にしている。

言葉遣いは丁寧だが、丁寧すぎて慇懃無礼。
古風な思考で忠義心が厚い。

魔法少女への願いは「蒼ユリの傷を癒すこと」

癒しの魔法に長けており、それを応用した『絶対防護魔法』を使う。
武器を持たないため、いつも蒼ユリとペアで魔女を退治している。
変身後は、黄色と白を基調とした服を着る。

ソウルジェムの色は黄色、シンボルマークはハート型。

 

☆ キュゥべえ(インキュベーター)

魔法の使者であり、魔法少女たちの契約者。
どんな願いもひとつだけ叶える代わりに、魔法少女になって魔女と戦う使命を課す。

 

 

第十八話 あとがき

皆様こんばんは、マンボウ次郎でございます。

魔法少女まどか☆マギカ[新説]
~ヴァルプルギスナハト~ 第十八話

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

最後の魔法少女の正体……それは立花弥生ちゃんでした。
いや、柚葉ちゃんじゃないってことは消去法で弥生ちゃんなんですけどね。

そして魔法少女の弥生ちゃんは
タロットカードの『死神』をイメージしています。

なぜに死神!?

実は、死神っていうのは生と死を司る神様なんです。

そして弥生ちゃんの『未来を見る(知る)』という力には
その人の未来……生と死を見届けるという意味も含んでいます。

死神は十三番目のカード。

弥生ちゃんは十三年の時を経て、未来を見ています。
(タロットカードで未来を占う、という意味もこめて)

「みんなの幸せな未来が見たい」

御上那月と宝条柚葉、蒼ユリと左苗ミコ
そして弥生ちゃん本人の未来はどうなるのか……

私も続きが楽しみです。

 

そして『夢現の魔女』はラフレシアの花をイメージしました。

ラフレシアは東南アジアやマレー半島に生息する植物で
「世界最大の花」としてよく知られています。

死肉に似た色彩や質感で汲み取り便所の臭いがする……らしいのですが
作中での臭いは「甘い香り」としています。

魔法少女のお話で便所の臭いって、なんか嫌ですからねw

また、ラフレシアの花言葉は「夢現(ゆめうつつ)」

実はラフレシアは3日間程度しか開花しない花で
それを見ることができるのは本当に貴重なようです。

そんなラフレシアの貴重な開花を見ることができた時
「これは夢か現(うつつ)か幻か……!?」と思ってしまう

そんな意味も花言葉に含まれてるようです。

 

ということで次回は

第十九話 無慈悲なもの(むじひなモノ)

5月24日(金)20:00公開予定

よろしくお願いします(*'ω'*)

 

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