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魔法少女まどか☆マギカ 別編 再臨の物語(1-あとがき)

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魔法少女まどか☆マギカ 別編~再臨の物語~
を読んでいただき、ありがとうございます。

第1部が完結しましたので、簡単にあとがきを書かせていただきます。

この物語は、鹿目まどかが円環の理として世界の改変を行なった後の時間軸をベースにしていますが、原作とは少し違った設定も交えて話を進めています。

まずはグリーフシードの転生というキーワードからストーリーを展開させていますので、作中で巴マミが語る

ソウルジェムは希望によって生まれ、魔法少女の祈りを魔力に変える魂の宝珠。
グリーフシードは絶望によって生まれ、憎しみや呪いを糧にやがて魔女となる嘆きの種。
希望と絶望、祈りと嘆き、互いに対となるものだが、ふたつは別物ではない。

ソウルジェムは、やがてグリーフシードへと姿を変える魂の成長過程だ。
人間の少女が大人へと成長する生命(いのち)の摂理と同じく、ソウルジェムは成長段階の魔法少女の『生命』そのものであり、そしてグリーフシードへと成るのもまた『生命の摂理』である。
その生命の摂理に従い、やがて魔女となる少女たちは魔法少女と呼ばれる。
しかし、その摂理を覆したのが円環の理、ということになる。

「だからソウルジェムもグリーフシードも、つまりは同じ魂の転換装置」

という発想が、今回のお話の主軸になっています。

ソウルジェムは魔法少女の絶望によってグリーフシードへと変化しますが、その逆はあるのか……公式でそのような設定はありませんので、もちろんこれは創作です。
また、世界改変後の時間軸に暁美ほむらの時間操作能力があることも本編から逸れた設定です。
他にも魔獣という存在が、自我を捨て意思なき獣へと堕ちた存在であることや、そもそもの地理設定(見滝原市の隣にある六千石町)も公式ではありません。

こういった創作設定が、本編や公式スピンオフ作品をご存知の読者様にとって違和感のある内容となってしまったかもしれませんが、この物語は【まどマギの仮想時間軸のひとつ】だと捉えていただければ幸いです。

もともとこの作品を作ろうとしたのは、本編から少し逸れた違う時間軸を形成してみたいと思ったのがきっかけです。
まどマギ本編はすでにストーリーが確立され、ゆるぎない名作としてたくさんのファンに愛されている物語ですから、それを崩そうとして描いたお話ではありません。
あくまで世界改変から派生したひとつの時間軸であり、作中に登場する魔法少女たちが何を考え、どこに向かっていくのかを、タイトルのとおりに別編として新しい結末を迎える物語として描いております。

魔法少女まどか☆マギカ 別編 再臨の物語 は、全3部作で構成していきます。
今回の第1部は序章として「グリーフシードの転生」と「再臨」というキーワードのもと、先に申しました本編から派生する新しい時間軸の始まりを描いてみました。

まだまだ明かされていない部分もあり、本編をご存知の読者様には納得のいかない箇所があったかと思いますが、物語の完結に向けて徐々にベールを脱いでいくことになると思います。
これからも愛すべき本編を穢さぬよう続きを作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

マンボウ次郎

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